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フル出場冨安は攻撃の起点となるも…ボローニャはトリノに1点及ばず4戦ぶり黒星

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DF冨安健洋は右サイドバックでフル出場

[1.12 セリエA第19節 トリノ1-0ボローニャ]

 セリエAは12日に第19節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャは敵地でトリノと対戦し、0-1で敗れた。冨安は右サイドバックでフル出場している。

 ボローニャは前半7分、右CKに冨安がゴール前で飛び込むが合わせられず。PA手前にこぼれたところをMFイェルディ・シャウテンが右足シュートで狙うが、GKサルバトーレ・シリグによって阻まれた。

 最初に先制したのはトリノ。前半11分、FWアンドレア・ベロッティが右サイドからのパスを受け、そのままPA右に入り込む。中央に折り返したところをMFアレックス・ベレンゲルが左足で合わせ、ゴールに流し込んだ。同39分にはFWシモーネ・ベルディが右サイドからカットインして左足シュートもゴール左ポストを直撃。トリノ攻勢のまま前半を1-0で折り返した。

 後半はボローニャがゴールを狙う。FWロドリゴ・パラシオやMFアンドレア・ポーリが敵陣に進入するが、得点にはならず。後半43分には冨安が起点となり、MFニコラス・ドミンゲスのパスからパラシオが決定機を得るも、やはりゴールネットを揺らすことはできなかった。

 トリノのシュート4本に対して、ボローニャは10本を放つも得点は生まれず。ボローニャは0-1で敗れ、4試合ぶりの黒星に。2020年初白星を飾ることはできなかった。

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