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53歳でJ1挑戦の三浦知良に伊メディアも驚嘆「無限。まるで時間が止まったよう」

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FW三浦知良に伊メディアも驚嘆

 11日に横浜FCと契約を更新した元日本代表FW三浦知良について、イタリアメディア『スカイTG24』などが12日、特集を組んだ。

“キング・カズ”こと三浦は11日、横浜FCとの契約を更新。今年も恒例の背番号「11」にちなんだ1月11日11時11分にリリースされた。2月26日に誕生日を迎えるため、53歳で明治安田生命J1リーグの舞台へ挑むプロ35年目の三浦には、イタリアからもスポットライトが当てられている。

 イタリアメディアは、「無限のミウラ…もうすぐ53歳の元ジェノア選手が横浜と契約更新」との見出しで注目。「カズヨシ・ミウラには驚かされ続ける」と感嘆の眼差しを送った。また三浦のキャリアにも言及。「カズは1994-95シーズンにイタリアのカンピオナートに上陸した日出ずる国出身で最初の選手」と紹介したほか、「ロッソブルー(赤青の意味でジェノアの愛称)において、ミウラはサンプドリアとのダービーでゴールを記録した」と述べ、1994年12月4日のジェノバでの初ゴールにも触れた。

『メディアセット』も同様に日本のレジェンドに注目。「無限のミウラ…もうすぐ53歳だがまだピッチに」との見出しで伝えた。「カズヨシ・ミウラにとって、まるで時間が止まったままのようだ」と驚きを隠せない。さらにイタリア人有名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏も公式サイトで三浦を紹介。「カルチョはファンにとっても選手にとっても年齢は関係ない。カズヨシ・ミウラがその例だ」と綴り、偉業を伝えた。

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