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“逆風”に立ち向かうU-23日本代表、MF橋岡大樹「今は批判されているけど…」

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U-23日本代表MF橋岡大樹(浦和)

 AFC U-23選手権のグループリーグ敗退は決まった。しかし、東京五輪へ向けた活動が終わったわけではなく、立ち止まるわけにはいかない。U-23日本代表MF橋岡大樹(浦和)は、最終戦カタール戦を「何が何でも勝って」、次につなげようと決意している。

 敗退が決まった12日のシリア戦翌日には、選手ミーティングが開催された。さまざまな意見が出る中、橋岡自身も思いをぶつけた。「今、自分がこういう行動をすればチームにプラスの影響を与える、自分がこういう行動をすればマイナスの影響を与えると、チームのことを最優先して考えるべき」だと――。

「本当にチームのことを思い、一人ひとりが行動していかないといけない」

 あまりにも早い敗退に“逆風”は強くなっており、それは自身もSNSなどを通じて感じている。「いろいろな人に批判はされているし、『こんなんで大丈夫なのか?』と言われている。悔しいけど、認めないといけない結果ではある」。そして、敗退直後には「五輪までの少ない時間の中で不安はいっぱいある」と心境を吐露していたように、今大会はチームとして良い部分を出せずに敗退に追い込まれた。しかし、若き侍は「最終的に東京五輪で良い結果を出せれば良いと思っている」と視線を上に向け、一歩ずつ歩みを進めようとしている。

「最初からずっとうまくいけばいいけど、そういったチームはなかなかない。今は批判されているけど、最終的に良くなれば、結果を出せればと思う。僕もまだ東京五輪に選ばれるか分からないけど、最終的に東京五輪で良い結果を出せれば良い」

 すでに敗退が決まっていようと、目の前の試合で勝利を収めるだけだ。「まずはカタール戦に何が何でも勝ち、次へ、東京五輪へとつなげられればいいと思っている」。意地の1勝をつかみ取り、嫌な流れを断ち切りたい。

(取材・文 折戸岳彦)
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