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中央大の入部予定選手に2冠・名古屋U-18の2人のリーダー、帝京長岡FW矢尾板、GK猪越ら注目タレントの名!

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注目の技巧派、MF田邉光平(名古屋グランパスU-18)は中央大へ進学する

 19年関東大学サッカーリーグ1部5位の中央大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、中央大)。
 
 最注目は日本クラブユース選手権とJユースカップ、プレミアリーグWESTを制した名古屋グランパスU-18(愛知)の2人のチームリーダーだ。名古屋U-18の10番を背負ったMF田邉光平は、ずば抜けたテクニックと判断力を駆使して各試合で活躍。チームのグラウンドマネージャーという役割も担った。また、キャプテンとしてチーム全体を統括したCB牛澤健は、クラブユース選手権MVPを獲得。実力も兼ね備えた2人が中大へ進学する。

 他にもタレントたちが中大へ進学するようだ。MF有田恵人(川崎フロンターレU-18)は、鋭い抜け出しと突破力を特長とするU-17日本代表のアタッカー。DF影山兼三サンフレッチェ広島ユース(広島)のWBとして運動量や攻撃力を発揮したプレーヤーだ。

 高体連からは選手権で4強入りした帝京長岡高(新潟)のFW矢尾板岳斗とGK猪越優惟が加入する。U-17日本代表候補の矢尾板は、切れ味鋭いドリブルに注目。猪越はシュートストップやクロスへの安定した対応などを武器に全国高校選手権優秀選手に選出されている。

 他にも右足キックなど技術力高いMF佐藤悠平(大津高)と、大阪の新鋭・興國高でスーパーサブの役割を担ったドリブラー・MF山崎希一、そして名門・藤枝東高(静岡)のコントロールタワー、10番MF坂本康汰とエースストライカーのFW栗山且椰も中大へ進学する予定となっている。 

以下、中央大の入部予定選手
▼GK
猪越優惟(帝京長岡高)
▼DF
牛澤健(名古屋グランパスU-18)
影山兼三(サンフレッチェ広島ユース)
▼MF
田邉光平(名古屋グランパスU-18)
山崎希一(興國高)
佐藤悠平(大津高)
坂本康汰(藤枝東高)
有田恵人(川崎フロンターレU-18)
▼FW
矢尾板岳斗(帝京長岡高)
栗山且椰(藤枝東高)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

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