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出番を失った日本代表CB、吉田麻也にトルコ移籍が浮上

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吉田麻也にトルコ移籍の可能性

 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也(31)にトルコ移籍が浮上している。地元メディア『フォトスポル』が伝えた。

 今季在籍8シーズン目の吉田は、序盤こそ出番を得ていたが、0-9という歴史的大敗を喫した昨年10月25日のプレミアリーグ第10節レスター・シティ戦以降、出場機会が激減。今月4日に行われたFAカップ(国内杯)3回戦のハダースフィールド戦でフル出場したものの、レスター戦以降のプレミアリーグでの出場時間はわずか5分となっている。

 その吉田に対して、獲得に興味を示しているのがトルコ1部のトラブゾンシュポルだ。これまで6度のリーグ制覇を誇る古豪は、現在17試合を終えて、首位シバススポルと勝ち点5差の3位につけており、1983-84シーズン以来の優勝も狙える位置につけている。

 吉田は少なくともあと2シーズンはヨーロッパでプレーしたいと考えている模様。今季限りで契約が満了するため、今冬の移籍市場での放出も噂されているが、31歳日本代表CBはどういった決断を下すのだろうか。去就に注目が集まる。

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