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大震災直後に生まれた神戸FW古橋、5:46に決意新た「スポーツ選手として喜びや希望を表現し…」

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ヴィッセル神戸FW古橋亨梧

 ヴィッセル神戸FW古橋亨梧が1月17日午前5時46分、公式ツイッター(@Kyogo_Furuhashi)と公式インスタグラム(@Kyogo_Furuhashi)をそれぞれ更新し、1995年の同日同時刻に発生した阪神・淡路大震災への思いを綴った。

 戦後初の大都市直下型地震となった阪神・淡路大震災は、1995年1月17日の午前5時46分に発生。神戸市などを中心に各地で大きな被害をもたらし、6434人が犠牲となった。同年1月1日に創設されたヴィッセル神戸は奇しくもこの日が練習初日。初練習を岡山県内で行うことを強いられ、さらには震災による運営会社の撤退を発端に資金難にも苦しんだ。

 神戸は創設からちょうど25年を迎えた今年1月1日、天皇杯決勝を制してクラブ史上初のタイトルを獲得。MFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、FWルーカス・ポドルスキといったビッグネームの活躍に加え、古橋やFW藤本憲明、DF大崎玲央といった下部リーグを経験してきた日本人選手の貢献も目立った。

 1995年1月20日に生まれた古橋は「#1.17」「WeAreKobe」のハッシュタグを添えて、「震災から25年、沢山の人に支えられて神戸でサッカーが出来ることに改めて感謝します。世の中では、災害や悲しい事件が時として起こります。スポーツ選手として、喜びや希望を表現し、皆様とつながり続けたいと強く思います」と決意を新たにしている。

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