パリSGのトーマス・トゥヘル監督はFWエディンソン・カバーニの退団の可能性を認めつつ、残留を望んだ。フランス『Canal +』が報じている。

　カバーニは15日のモナコ戦(○4-1)を負傷のため欠場。今シーズンはリーグ戦の出場も9試合にとどまっている。前線ではネイマール、キリアン・ムバッペ、マウロ・イカルディ、アンヘル・ディ・マリアといった選手たちが見事なハーモニーを奏でているだけに、カバーニは今月にもチームを離れることになると伝えられる。

　一方でトゥヘル監督は、最終決定は選手の意思に委ねられるとしつつ、カバーニの残留を望んでいることを明かした。

「エディに直接聞いてみないといけない。彼はケガをしている。練習中に違和感があったようなので、メンバー入りはしなかった。もちろん、彼が残ってくれたらいい」。

　なお、カバーニにはアトレティコ・マドリーが興味を示していると伝えられている。

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