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MLS挑戦の久保裕也「どこにいても問題ない」と日本代表へ意欲…シンシナティを選んだ決め手は?

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シンシナティに移籍したFW久保裕也

 シンシナティに加入したFW久保裕也が『Goal』英語版のインタビューに応じ、移籍の理由を説明した。

 久保は今冬、ゲントからMLS(メジャーリーグ・サッカー)のシンシナティへと加入。クラブでは大きな期待とともに、“特別指定選手”として7番を背負うことになる。久保は移籍の理由について「プロジェクトとビジョンが魅力的だと感じました」と話す。

「このクラブで成功したいと思いました。彼らは断ることができないオファーをくれましたから。クラブのビジョンが、僕が持っていたビジョンにぴったり合ったんですよね。まだアメリカでは1週間ほどしか経っていないですし、いろんなことが起きていますけど、素晴らしい経験ですし、本当に楽しんでいます」

 昨季はリーグ最少得点で、最下位に終わっていたシンシナティ。久保は「もちろん、まずはチームの成績で、昨季よりも良くしたい」と意気込む。

 さらに、日本代表への思いについても語る。森保一監督就任以降は代表から遠ざかっているが、諦めてはいないようだ。

「選手としてもちろん代表には戻りたいです。しかし、ピッチで自分自身の力を証明すれば、どこにいても問題はないですね」

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