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神戸退団のポドルスキ、新天地はトルコで決定的…アンタルヤスポルと1年半契約へ

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ルーカス・ポドルスキの新天地はトルコか

 ヴィッセル神戸を退団した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの新天地は、トルコになるようだ。アンタルヤスポル加入が間近に迫っている。

 2017年7月に神戸入りしたポドルスキは2019シーズン、明治安田生命J1リーグ13試合に出場して5得点を記録。日本ではJ1リーグとリーグカップ、天皇杯の通算で61試合に出場し、17得点をマークした。

 そして18日、契約満了となった2019年シーズンをもって退団することが決定。公式HPを通して「神戸サポーターといつも最高の関係を築くことができました。サポーターの皆さまの気持ちは常に伝わっていましたし、一生忘れません。直接お別れの挨拶ができなくて申し訳ないです。いつか皆さまの前に立ってしっかりと挨拶させてください」とし、感謝とともに新天地を求めたことを明かしている。

 去就に注目が集まっていたポドルスキだが、新天地はアンタルヤスポルになることが濃厚のようだ。直近数日間で交渉を行い、1年半契約での加入が迫っている。

 役員を務めるムラト・スリュン氏はトルコ公式通信社『アナドル通信社』に対し、「明日にでも1年半契約に合意することになるだろう」と語っており、月曜日までには正式に加入が発表される見込みのようだ。

 昨季シュペル・リグを7位で終えたアンタルヤスポルだが、現在降格圏の16位と苦しんでいる。神戸に加入する前は2015年~2017年までガラタサライでプレーしていたポドルスキ。34歳の元ドイツ代表ストライカーは、再びトルコでチームを救う旅を始めるようだ。

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