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南野の元同僚が衝撃デビュー!怪物ホーランドがデビュー戦で圧巻ハット

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アーリング・ハーランドがさっそく怪物ぶりを発揮

 ドルトムントに加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)がさっそく怪物ぶりを発揮した。

 今季、ザルツブルクで公式戦22試合28ゴールを記録したホーランドは、昨年12月29日に1710万ポンド(約24億5000万円)でのドルトムント移籍が決定。そして、ウインターブレイク明けの18日、ブンデスリーガ第18節のアウクスブルク戦で衝撃のデビューを果たした。

 ベンチスタートとなったホーランドは、2点ビハインドの後半11分にDFウカシュ・ピシュチェクとの交代でピッチへ。すると、14分にMFジェイドン・サンチョのスルーパスから左足を振り抜き、さっそく移籍後初ゴールを記録した。

 さらに同点で迎えた後半25分、自陣からのロングパスで抜け出したMFトルガン・アザールがGKをかわし、並走していたホーランドが無人のゴールに流し込んで4-3と逆転。34分には、MFマルコ・ロイスのスルーパスに抜け出し、GKとの1対1を制してハットトリックを達成した。

 データ会社『オプタ』によると、ドルトムントの選手としてデビュー戦でハットトリックを達成したのは、2013年のFWピエール・エメリク・オーバメヤン以来、クラブ史上2人目の快挙。チームはホーランドの活躍により5-3で逆転勝利をおさめ、新年初戦を白星で飾った。

 衝撃のデビュー戦となったホーランドは、英『BBC』によると、「理由はよくわからないけど、僕はとてもリラックスしている。僕は素晴らしいチームメイトたちと素晴らしいクラブにいる。僕はゴールを決めるためにここに来た。僕にとって良いデビューだった」と振り返った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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