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7戦連続弾の34歳C・ロナウド、15ゴール以上は驚異の“14年連続”…欧州5大リーグ初の快挙に

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FWクリスティアーノ・ロナウドが14年連続の偉業を達成

 ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは19日のセリエA第20節・パルマ戦で2ゴールを挙げ、2-1の勝利に大きく貢献。リーグ戦7試合連続でのゴールによって、今季リーグ戦16点目を記録した。

 1点目は前半43分、得意な形である左サイドのカットインからシュートを決めると、さらに1-1で迎えた後半13分にはPA内に入り込んでFWパウロ・ディバラのパスをダイレクトで流し込んだ。連続で得点を決めている7試合での合計は11ゴールと脅威の数字となっている。

 データサイト『opta』によると、C・ロナウドは14シーズン連続でリーグ戦15得点を記録しており、これは欧州5大リーグでは史上初の快挙に。マンチェスター・ユナイテッド所属時のプレミアリーグ、レアル・マドリー所属時のリーガ・エスパニョーラ、そして現在のセリエAで14年間結果を残し続け、その合計は414ゴールとなった。

 現在C・ロナウドはリーグ戦16ゴールで得点ランクは2位。首位は絶好調のFWチーロ・インモービレ(ラツィオ)の23得点となっているが、C・ロナウドのここまでの勢いを考えると、追いつくのが不可能とはいえない差になっている。

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