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キャラガー氏、古巣リバプールの勝利に「誰もがこれでプレミア制覇が決まったと考える」

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追加点を挙げたFWモハメド・サラー

 元リバプールジェイミー・キャラガー氏は、古巣のプレミアリーグタイトルが確実になったと喜んだ。

 今季、リバプールは21試合を終えてマンチェスター・ユナイテッド戦以外の全試合で勝利するなど勝ち点61を記録し、首位を独走。そして19日、ホームに宿敵ユナイテッドを迎えた一戦で、DFフィルヒル・ファン・ダイクとFWモハメド・サラーのゴールで2-0の勝利を飾り、2位以下との勝ち点差を16に広げた。

 試合後には、リバプールサポーターが「優勝が決まった」と大合唱する中、キャラガー氏もイギリス『スカイ・スポーツ』で「この国の誰もがプレミアリーグ制覇が決まったと考えることになる。ものすごいチーム。現段階で、リーグ、ヨーロッパ、世界で最高のチームだ」とユルゲン・クロップ監督率いるチームを称えた。

 また、『BBC』で解説を務める元イングランド代表のクリス・サットン氏は「リバプールが現在を生きているということがこの2クラブ(リバプールとユナイテッド)の違いだ。彼らはピッチ内外で常に良くなっているチームであり、クラブだ」と言及。

 一方のユナイテッドに対しては「ユナイテッドは壁に当たってしまい、オーレ・グンナー・スールシャールの下、水中でもがいている状態。彼らはいまだに過去の中で生きている。平均的なチームになり下がり、次の数シーズンでもリバプールに追いつくことはできない」と自身の考えを述べている。

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