beacon

レアル、フラメンゴの“NEXTカカ”を獲得!五輪予選後にカスティージャへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアルがレイニエル(左)を獲得

 レアル・マドリーは20日、フラメンゴからU-23ブラジル代表MFヘイニエル(18)を獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月まで。

 フラメンゴ下部組織育ちのヘイニエルは、2019年7月にトップチームデビュー。身長185cmの恵まれた体格とフィジカルコンタクトの強さを活かしたドリブル突破、正確なパスや冷静なフィニッシュも魅力的で、スペイン『マルカ』は「(元ブラジル代表MF)カカに似た才能のあるプレイヤー」であると紹介している。

 ヘイニエルに対して、バルセロナやアトレティコ・マドリー、パリSG、マンチェスター・シティなど欧州各国のビッグクラブが関心を寄せていたが、1月19日に18歳を迎えたタイミングでレアルが獲得に成功したようだ。移籍金は3000万ユーロ(約36億6700万円)と報じられている。

 なお、ヘイニエルは東京五輪予選を終えた後、レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)に加入するという。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP