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異次元のボールコントロールを追求したアディダスの新スパイク「プレデター20」登場

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アディダス新スパイク『PREDATOR 20』登場

 アディダスは21日、正確なボールコントロールでゲームを創り上げるプレーヤーのためのスパイク『PREDATOR 20(プレデター20)』を発表した。改良を重ねたシルエットのアッパーによる一体感フィットと表面の突起群がボールコントロールの正確性を高めるのが特長。


 プレデター20では改良を重ね、足に吸いつくようなフィット性を追求した新しいシルエットを採用。レースレスバージョンの『プレデター20+ FG(定価35,000円+税)』では前作よりもさらに履き口の高さを高めて、足首を隙間なく包み込む一体感を促している。


 アッパーの素材には新しい「デーモンスキン」を採用。アッパー表面に搭載された無数の突起(トゲのようなラバー材)がボールに対するグリップ力を高めて精度の高いコントロールとより多くの回転を生み、プレーヤーのボールコントロール精度をサポートする機能性が特長。

 アッパーに搭載されている突起の数はプレデター20の各ランクによって総数が変化しており、レースレスの『プレデター20+ FG』では突起の数は406本、シューレースがあるトップモデルの『プレデター20.1 FG』では258本となっている。


 プレーの安定性を高める新しいコントロールフレームアウトソールを搭載。さらに、独自形状のスタッドを組み合わせたハイブリッド型スタッドが優れたグリップ力を発揮。


 プレデター20を着用する予定の日本代表MF原口元気(ハノーファー)は次のようにコメントしている。「デーモンスキンを最初見たとき、『感覚がだいぶ変わるんじゃないか?』と思いました。でも、履いてみると、めちゃくちゃボールが触りやすい。一度履いてみてほしいです。スパイクが好きな人は絶対に「面白い!」と感じるはずです。僕が新しいポジションやフリーキックという新しい武器を極めていくうえで、プレデターがその手助けをしてくれると思います。ピッチで履ける日が来ることを楽しみにしています」


 『プレデター20』シリーズは1月21日よりアディダス公式オンラインショップや一部専門店にて先行発売。1月29日より全国のアディダスフットボール取扱店にて一般発売される。

★プレデター20の詳細はこちら

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