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鹿島、ACLプレーオフの対戦相手が決定! 本田圭佑の古巣クラブが予選5-0圧勝

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鹿島の対戦相手に決まったメルボルン・ビクトリー

 AFCチャンピオンズリーグは21日、予選2回戦を行い、昨季まで元日本代表MF本田圭佑が所属していたメルボルン・ビクトリー(豪州)がバリ・ユナイテッド(インドネシア)を5-0で下した。一発勝負のプレーオフでは鹿島アントラーズと対戦する。

 鹿島の相手は昨季豪州3位の名門チームに決まった。メルボルン・ビクトリーは前半14分、MFミジェン・バシャがゴール正面での横パスを左足ダイレクトで先制。同37分には右サイドからの折り返しに合わせたMFジョシュ・ホープが追加点を流し込んだ。

 さらに後半14分、左からのクロスを豪州代表MFロビー・クルーズが流し込むと、同36分には途中出場のFWオラ・トイボネンが4点目。最後は終了間際にブルンジ代表MFエルビス・カムソバが仕上げ、圧勝でのプレーオフ進出を決めた。

 メルボルンは豪州Aリーグで最多4回の優勝を誇る名門。元浦和レッズのFWアンドリュー・ナバウトが在籍し、この日も先発フル出場した。さらに元コートジボワール代表のDFアダマ・トラオレ、元スウェーデン代表のトイボネン、元ポーランド代表MFヤコブ・ポウルセンら有名選手も抱えている。

 一方、豪州Aリーグは10月開幕4月閉幕というシーズン制の真っ只中にあり、コンディション面では優位に立つと思われるが、今季のメルボルン・ビクトリーは4勝3分7敗の8位と低迷中。今年1月1日に昨季を終えたばかりで、アントニオ・カルロス・ザーゴ新監督の下で調整を進める鹿島にとっては前向きな要素だ。

 東地区プレーオフは28日、茨城県立カシマサッカースタジアムで午後7時にキックオフする。

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