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“マムシ”甲府MF小椋祥平が現役引退…昨季はリーグ41試合に出場「16年間、応援ありがとうございました」

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MF小椋祥平が現役引退

 ヴァンフォーレ甲府は22日、MF小椋祥平(34)が2019シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 小椋は修徳高から04年に水戸ホーリーホックに加入。その後08年から15年までは横浜F・マリノスでプレーし、ガンバ大阪、モンテディオ山形を経て、17年からはヴァンフォーレ甲府に移籍していた。

 19シーズンはJ2リーグで41試合出場して1得点。甲府のフィールドプレーヤーでは最多の出場試合数だったものの、シーズン終了とともに契約満了となっていた。中盤でのしつこいボール奪取から“マムシ”の異名も持つ34歳はクラブ公式サイトでコメントを載せている。

「この度、小椋祥平は、2019シーズンを持ちまして、プロサッカー選手を引退する決断をしました。皆様、報告が遅くなりすみません。また16年間、応援ありがとうございました」

「水戸ホーリーホック、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、モンテディオ山形、ヴァンフォーレ甲府の選手、スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました」

「皆様の応援が、とてつもなく自分の力となり、助けられ、辛いときにどれほど救われたか知れません。皆様のおかげで16年間もプロサッカー選手として頑張れました。これからの人生は、今までお世話になった地域、チーム、そして、私を支えてくださった方々に、少しずつでも恩返ししていきたいと思っています」

「今後のことにつきましては、私のInstagram、Facebook等で随時発信していきたいと思っていますので、引き続き小椋祥平をよろしくお願いします。本当に16年間ありがとうございました!」

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