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ユニ着替え&ボール交換も効果なく…森岡が先制PK弾のシャルルロワ、まさかの試合中止に

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MF森岡亮太がPKで先制点を挙げるも…

[1.25 ベルギー・リーグ第23節 シャルルロワ-メヘレン]

 MF森岡亮太の所属するシャルルロワが試合中止のアクシデントに見舞われた。

 ベルギー・リーグ第23節が25日に各地で行われ、4位シャルルロワはホームで7位メヘレンと対戦。開始から濃い霧に覆われた中でのゲームとなった。

 22試合連続でスタメン起用された森岡は前半18分、自ら獲得したPKを沈め、昨年10月20日の第11節セルクル・ブルージュ戦(○3-0)以来のゴールを奪取。しかし、霧で視界が悪くなり、同23分に試合が一時中断する。

 その後、約10分間の中断を経て再開。シャルルロワは白黒から水色のユニフォームに着替え、ボールもオレンジ色に変更された。だが、霧による視界の悪さは改善されず、前半37分に再びゲームが中断。そのまま中止が決定した。

 リーグ公式サイトによると、再試合は2月4日の予定となっている。なお、リーグ側は全てリセットした状態からの再試合としているが、シャルルロワ側は現時点でこの決定に同意していないようだ。

 そのほか、他会場ではMF小林祐希所属の14位ベフェレンが本拠地で13位オイペンと対戦。小林は6試合連続で先発出場し、90分間プレーした。同勝ち点の直接対決はアウェーのオイペンが1-0で制している。FW鈴木優磨が先制点を決めたシントトロイデンはアウェーでムスクロンに3-1で勝利。FW伊東純也を擁するゲンクは敵地でゲントに1-4で敗れた。

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