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「意味のある行動」フェネルバフチェのサポーターがタオルマフラーなどを投げ込む

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フェネルバフチェのサポーターがタオルマフラーなどをピッチへ

 フェネルバフチェのサポーターが試合終了間際にタオルマフラーをピッチに投げ込み、被災者を思いやった。

 フェネルバフチェは25日、ホームでバシャクシェヒルと対戦。2点リードの後半アディショナルタイムにフェネルバフチェのサポーターがタオルマフラーなどをピッチに投げ込んだ。『beINスポーツ』によると、地震の被災者に送るための行動だという。

 24日、トルコ東部エラズー付近でマグニチュード6.7の地震が発生。現地ではマイナス12度の寒さのなか救出活動が続けられており、ロイター通信によれば、死者29人、怪我人は1400人以上だという。

『beINスポーツ』は「エラズーは寒い。フェネルバフチェはあなたと一緒だ。フェネルバフチェのサポーターは、自分たちのタオルマフラーや帽子をフィールドに投げ、被災者に届けるために意味のある行動をとった」と伝えた。

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