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「コンパニから電話があって…」ファン・ペルシー、現役続行の要請受けたことを明かす

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昨季限りで現役を引退したロビン・ファン・ペルシー

 元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシー氏(36)が、アンデルレヒトで選手兼任監督を務めるベルギー代表DFビンセント・コンパニ(33)から現役続行の要請を受けたことを明かした。オランダ『HLN』が伝えた。

 アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、フェネルバフチェでプレーしたファン・ペルシーは、2018年1月にフェイエノールトに復帰。2018-19シーズン限りで現役を引退した。通算で公式戦593試合273ゴール、オランダ代表では102試合50ゴールを記録した。

 昨シーズン限りでマンチェスター・シティを退団し、古巣アンデルレヒトの選手兼任監督として3年契約を結んだコンパニ。昨年9月11日にエティハド・スタジアムで記念試合が行われ、ファン・ペルシーもプレミアリーグ・オールスターの一員として同試合に参加していた。

 同メディアによると、その翌日にコンパニからファン・ペルシーに電話があったという。オランダのレジェンドは「コンパニから電話があり、彼は僕がアンデルレヒトを助けることができると確信していた。僕は素敵な賛辞として受け取ったが、朝ふくらはぎの痛みで目を覚まし、続けるべきではないとわかった」と語り、コンパニに断りを入れたようだ。

 なお、現役を引退したファン・ペルシーは現在、イギリスで『BTスポーツ』の評論家として働いている。

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