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ペドロ、神戸からオファーも欧州でプレー続行を希望か…西紙「日本での挑戦も素晴らしいが…」

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バルセロナ時代のMFペドロ・ロドリゲスとMFアンドレス・イニエスタ

 スペインのスポーツ全国紙『スポルト』は、チェルシーFWペドロ・ロドリゲスにヴィッセル神戸からオファーが届いていることを報じた。

 現在、フランク・ランパード監督率いるチェルシーで出場機会を得られていないペドロは、この冬での移籍を検討しており、すでに複数のクラブからオファーを受け取っている模様。そして『スポルト』は「注目すべき」オファーの一つとして、同選手とバルセロナでともにプレーしたMFアンドレス・イニエスタが在籍する神戸からの誘いを挙げている。

 しかしながらペドロは、欧州でプレーし続けることを希望している様子。同紙はチェルシーFWの意向について、次のように記している。

「ペドロは(神戸からの)興味についても考慮しているが、現在の考えは欧州フットボールに参加し続けることにある。32歳の彼はまだフィジカル的にも良い状態で、より高いレベルで競い続けるための野心がある。日本でもヴィッセルをより高みに引き上げたり、アジア・チャンピオンズリーグを戦ったりと、素晴らしい挑戦に臨むことができるだろうが、ペドロは多くのクラブが興味をそそる選手なのだ。その一つが、セビージャである。同クラブは彼の状況について問い合わせるなど、彼の後を追っている」

 また『スポルト』は、チェルシーが今年6月で契約が切れるペドロをフリーで放出する気はなく、移籍金を求める方針とも記している。

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