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リバプールファンの南野拓実への評価は?「力ないパフォーマンス」「慣れてしまえば活躍する」

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南野拓実に対するファンの評価は…

 リバプールFW南野拓実のFAカップでのパフォーマンスに対して、サポーターは賛否両論のようだ。イギリス『HITC』が伝えている。

 1月にザルツブルクから725万ポンド(約10億円)でリバプールに加入した南野。5日のFAカップエバートン戦でデビューすると、ウォルバーハンプトン戦で初めてプレミアリーグの舞台に立った。

 そして26日のFAカップ4回戦シュルーズベリー・タウン戦で2度目の先発出場。3トップの中央で起用された南野は、前半こそチャンスになりそうな場面を迎えるなど少なからずインパクトを残したが、85分間のプレーで物足りなさが残る出来に。データサイト『WhoScored』によると、シュート1本(枠外)、キーパス1本、39タッチ、88.9%のパス成功率、クロス1本を記録した。なお、試合は2-2で終わり、後日に再試合が行われる。

 これを受け、公式戦3試合目を終えた今冬の新戦力について、リバプールサポーターからは様々な声が上がっている。その中には「まさに750万ポンドの選手」、「まだクロップの選手になっていない。力のないパフォーマンス」、「球際の強さがもう少し欲しい」、「ミナミノはもっと良くなる必要がある。この試合の彼は不満そうだった」とネガティブな投稿も。

 さらに「ミナミノはアジアからファンと資金を獲得するための戦略的な契約。彼はこのリーグに十分な選手ではない。ウルブス戦でも乏しいプレーで、そして3部のシュルーズベリー戦でもだ。この移籍市場で、チームには(ティモ)ベルナーたちが必要だった」といった辛辣な投稿も見られた。

 その一方で「彼はまだ適応している最中」や「間違いなくもっと良くなるはず」、「プレミアリーグのペースに慣れるには時間が必要。慣れてしまえば彼は活躍するはず。とてもタレントのある選手」と適応への時間を考慮すべきとの声も上がっている。

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