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3度PK失敗も…ジェズス、PKキッカー復帰に意欲「もっと成長しなければならない」

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ガブリエル・ジェズスがPKキッカー復帰に意欲

 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエル・ジェズスジョゼップ・グアルディオラ監督からの信頼を回復し、PKキッカーに復帰したいと語っている。米『ESPN』が報じた。

 ジェズスは21日に行われたプレミアリーグ第24節のシェフィールド・ユナイテッド戦でPKキッカーを務めたが、GKディーン・ヘンダーソンに止められて今季3度目のPK失敗。26日のFAカップ4回戦のフルハム戦でもPKのチャンスを得たが、ジェズスも先発していたにもかかわらず、MFイルカイ・ギュンドアンがPKキッカーを務め、先制点を挙げていた。

 ジェズス曰く、シティでは試合前にグアルディオラ監督がPKキッカーを指名。シェフィールド戦はジェズスだったが、フルハム戦はギュンドガンだったという。
 
 同メディアによると、ブラジル代表FWは「練習中は僕が蹴っているし、ミスをしている回数よりも成功している回数のほうが多い。5回蹴って、1度ミスをするかしないかだ。だけど、試合中は違う。僕は今シーズン、このチームで2回、代表チームで1回、合計3回失敗してしまっている」と語り、今後はグアルディオラ監督からの信頼回復に努めるとしている。

「続けて3回も失敗してしまうと、次に蹴るときにプレッシャーがかかる。だからこそチャレンジなんだ。もっとトレーニングをして、成長しなければならないと決心した。それがサッカーだ。ときには立ち止まり、成長し、強くなって戻ってこなければならない」

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