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100日無敗のレアル「パーフェクトな1月締めくくり」アザールが全体練習に合流

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 レアル・マドリードは現地時間29日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦でサラゴサを4-0で下してベスト8に進出した。1月の公式戦7試合を無敗(5勝2分)で終えたレアルについて、スペイン『マルカ』は「パーフェクトに1月を締めくくった」と伝えている。

 昨シーズンは無冠だったレアルだったが、1月12日の決勝を制してスーペルコパのタイトルを2年ぶりに奪還。コパ・デル・レイは8強に進出し、リーガエスパニョーラでは首位に返り咲くなど、最高の形で1月をフィニッシュした。

 レアルが最後に黒星を喫したのは10月22日まで遡り、MF久保建英が所属するマジョルカと対戦したリーガエスパニョーラ第9節(●0-1)。それ以降、国王杯サラゴサ戦まで公式戦の無敗を20試合に伸ばしている。100日間を無敗で終え、15勝5分という戦績を残した。

 リーグ戦ではそのマジョルカ戦から12試合8勝4分で36ポイントのうち28ポイントを獲得したレアル。26日のバジャドリード戦で勝利(○1-0)を飾り、バルサをかわして首位を奪還している。記事では「ジダンと一部の選手は失った信頼を取り戻し、緊迫した昨夏以降、シーズン当初より安定した」と伝えている。第21節終了時点で1敗という記録は2016-17シーズン以来、3年ぶりとなる。

 現地時間30日には2月2日に行われる第22節アトレティコ戦、マドリード・ダービーに向けて調整を行った。公式サイトによると、FWエデン・アザールが全体練習に合流し、全メニューを消化している。

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