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加入から1か月の南野拓実が好調リバプールについて語る「トップクラスのチーム。負ける気がしない」

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FW南野拓実が好調リバプールについて語る

 FW南野拓実リバプールに加入してからの1か月間を振り返った。

 今冬の移籍市場でザルツブルクから725万ポンド(約10億円)の移籍金でリバプールに加入した南野。5日のFAカップエバートン戦でデビューを飾ると、23日のウォルバーハンプトン戦でプレミアリーグ初出場するなど、ここまで公式戦3試合に出場している。

 イングランドの名門に日本人として初めて加入してから間もなく1か月が経とうとする中、南野は『リバプール.com』のインタビューで「リバプールはトップクラスのチームです」と話し、新天地での様子を語った。

「トレーニングですら、とてもクオリティが高いですし、試合でも負けるような気がしません。チームは僕が加入する前よりもさらに強くなっている気がします。今はこの街やチームに慣れている最中です。とても楽しんでいますし、この状態をこれからも続けていきたいと思っています」

 また、イングランドのフットボールについて「とても激しく、フィジカル面でとてもタフ」と言及した南野は「でも、このことを十分に想定していましたし、できる限りすぐに適応しなければいけません」と強調し、2-2で終わったFAカップのシュルーズベリー戦を振り返った。

「もっとアグレッシブにプレーすることが必要でした。僕はオフェンシブの選手で、いつもシュートやゴールのために動くという特徴をもっと見せなければいけないと思います。これが僕自身のプレーで、このようにプレーすべきでした」

 リバプールは2月1日の次節でサウサンプトンと対戦。この試合に向けて南野は「僕たちみんながこの試合のことだけを考えていて、3ポイントを得るために100%の準備をしています。誰1人としてすでに優勝が決まったなんて思っていません。間違いなく難しい試合になると思うので、100%の状態でプレーする準備をするだけです」と意気込みを語っている。

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