beacon

南野は決定機いかせず…リバプールが後半4発でプレミアリーグ16連勝に

このエントリーをはてなブックマークに追加

モハメド・サラーの2発などで16連勝に

[2.1 プレミア第25節 リバプール4-0サウサンプトン]

 リバプールは1日、プレミアリーグ第25節でサウサンプトンをアンフィールドに迎え、4-0で勝利した。日本代表FW南野拓実は公式戦2試合連続でベンチスタート。後半36分から途中出場している。

 15連勝中のリバプールは、1月29日に行われたウエスト・ハム(2-0)戦から1人を変更。FWディボック・オリギに代えてMFファビーニョを起用し、左ウイングにMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンが入った。

 サウサンプトンの前線からのプレス、集中した守備に苦しめられ、ファーストシュートは前半20分のFWモハメド・サラーのシュートだったリバプール。前半はスコアレスに終わったが、後半2分にFWロベルト・フィルミーノのパスを受けたチェンバレンが左から切れ込んで右足を一閃。ゴール左隅に突き刺し、先手を取った。

 後半10分、リバプールはカウンターからフィルミーノのスルーパスに抜け出したサラーが左足で流し込んだが、オフサイドの判定。それでも15分、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドのクリアボールが左サイドのフィルミーノにつながり、PA左からマイナスに折り返したボールをMFジョーダン・ヘンダーソンが右足で合わせ、2-0とした。

 さらに後半27分、GKアリソン・ベッカーのロングパスを敵陣の右サイドで受けたヘンダーソンが中央へ斜めにスルーパス。相手に触られながらもサラーにつながると、冷静に左足シュートを沈め、3-0とリードを広げた。

 これで余裕が生まれたリバプールは後半28分にMFナビ・ケイタ、36分には南野を投入。42分、カウンターからサラーが相手をかわしてPA内でラストパスを送り、南野に決定的なシーンが訪れる。しかし、ケイタと重なってしまい、右足シュートは枠を大きく外れた。

 リバプールは後半45分にサラーが追加点を挙げて勝負あり。前半は苦戦したものの、終わってみれば4-0で完封勝利をおさめ、プレミアリーグ16連勝とした。

●プレミアリーグ2019-20特集
●海外組ガイド
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP