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“ノルウェーの怪物”が止まらない…ドルトムント加入後3戦7ゴールも「まだ100%じゃない」

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 ドルトムントに加入した“ノルウェーの怪物”が止まらない。

 今冬の移籍市場でザルツブルクから加入し、デビュー戦でいきなりハットトリックを達成したFWアーリング・ハーランド(19)。前節のケルン戦でも出場25分で2ゴールを挙げると、1日に本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで行われたブンデスリーガ第20節のウニオン・ベルリン戦では移籍後初めて先発出場を果たし、その決定力を存分に発揮した。

 まずは1点リードで迎えた前半18分、右CKのクリアボールから右サイドのMFユリアン・ブラントが上げたクロスを左足で合わせて1点目。さらに4-0の後半31分には、PA左でブラントのヒールパスを左足ダイレクトでねじ込み、直後の32分にピッチを後にした。

 試合はドルトムントが5-0で快勝。英『BBC』によると、3連勝に大きく貢献したホーランドは「今日はかなり大変だったけど、スタートからプレーできて良かった」とスタメン起用を喜ぶと、「僕はもっとフィットしなければならない。まだ100%じゃない」と語り、3試合7ゴールも満足していないようだ。

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