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南野拓実が痛恨のシュートミス…英紙が「実にひどいミス」と糾弾

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南野拓実の移籍後初ゴールはお預け

 リバプール日本代表FW南野拓実が移籍後初ゴールの絶好のチャンスを逃してしまった。英『イブニング・スタンダード』は「実にひどいミスだ」と糾弾している。

 1日、リバプールは本拠地アンフィールドでプレミアリーグ第25節を行い、サウサンプトンと対戦。前半はサウサンプトンに多くのチャンスを与えてしまい、苦しんだリバプールだったが、後半2分にMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンが先制点を奪うと、流れは一変。15分にMFジョーダン・ヘンダーソン、26分にはFWモハメド・サラーが追加点を挙げ、一気に突き放した。

 すると、ユルゲン・クロップ監督は後半36分にMFジョルジニオ・ワイナルドゥムに代えて南野を投入。そして迎えた42分、カウンターから右サイドを駆け上がったサラーが相手をかわしてシュートコースを作るも、PA右から中央へラストパス。ゴール前に走り込んだ南野がフリーで右足を振り抜くも、並走していたMFナビ・ケイタが気になったのか、シュートは枠を大きく外れた。

 このシーンについて同紙は「サラーの素晴らしい仕事の後、初得点を記録する絶好のチャンスを逃してしまった。彼はどういうわけか、シュートを外してしまった。実にひどいミスだ」と伝え、チーム最低タイの『6』をつけている。

 なお、リバプールは後半45分にサラーがダメ押しゴールを叩き込んで4-0で完封勝利。16連勝を飾っている。

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