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“セクシーフットボール野洲”で乾貴士と同期、讃岐DF荒堀が現役引退「今後は地元・滋賀県で」

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現役引退を決断した荒堀謙次

 カマタマーレ讃岐は3日、昨季限りで契約満了となっていたDF荒堀謙次(31)が現役引退を決断したと発表した。

 荒堀は野洲高出身。MF乾貴士(エイバル)と同学年で、高校2年生で出場した高校選手権で「セクシーフットボール」と評された美しいサッカーで全国制覇を経験した。

 同志社大を経て11年に横浜FCに入団。その後、栃木、湘南、山形でプレー。18年より讃岐に籍を置いていた。J1通算2試合、J2通算144試合9得点、J3通算19試合出場だった。

 クラブを通じ「今後は地元・滋賀県でスクールコーチをします」と報告した荒堀。「これからも皆さんとサッカーを通して関われる事を楽しみにしています」と第二の人生での活躍を誓った。

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