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バルサへの不満吐露…ラキティッチ「色々あった。1月移籍も考えていた」

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1月の移籍も考えていたというMFイバン・ラキティッチ

 バルセロナとの関係悪化が噂されているMFイバン・ラキティッチが、クラブへの思いを明かした。3日、スペイン『マルカ』が伝えている。

 セビージャでヨーロッパリーグ制覇を成し遂げ、満を持してバルセロナに加入したラキティッチ。圧巻のゲームメーク力でチームを牽引し続けていたが、MFフレンキー・デ・ヨングら若手の台頭やFWネイマールとのトレード要員として考えられていたことでクラブとの関係が悪化している。

『マルカ』によると、31歳のクロアチア代表MFの不満の矛先はバルセロナの首脳陣、そして前監督であるエルネスト・バルベルデ氏に向けられていたようだ。2日のレバンテ戦後、ラキティッチは「1月の移籍市場でチームを離れることも考えた」と語った。

「バルベルデのスタッフたちの扱い方はベストではなかった。彼らには悪いときもあったが、もう過去のことだ。はっきり言えるが、僕が好きじゃないことがいろいろとあったんだ」

 バルセロナとの契約は2021年まで残る。しかし来夏には他クラブへの移籍の可能性も高いとみられている。

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