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ガラタサライ長友佑都の登録メンバー外が決定…シーズン後半戦はプレー不可能

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長友佑都が登録リストから漏れたようだ

 ガラタサライのDF長友佑都がシーズン後半戦にプレーできないようだ。

 2018年1月にインテルからガラタサライに加入した長友。昨シーズンまでトルコ・シュペルリガ連覇などに貢献した同選手だが、今シーズンはここまで公式戦24試合に出場するものの、優勝争いに絡めないチームとともに低調なパフォーマンスに終始し、度々批判を受けてきた。

 これを受け、ガラタサライは今冬の移籍市場でライプツィヒから左サイドバックのマルセロ・サラッキを獲得。ファティ・テリム監督の信頼を失ったとも報じられる長友は、退団の可能性が高まり、イタリアへの帰還などが浮上していたが、最終的に移籍は成立せず、トルコに留まることが決まっていた。

 そんな中4日、トルコサッカー連盟は冬の移籍市場終了後の各チームの登録選手リストを公表。リーグの外国人登録枠は「14」で、ガラタサライは2名の国外選手をメンバー外にする必要がある中、シーズン絶望のケガを負って長期離脱中のクリスチャン・ルインダマとともに長友が登録リストから漏れたようだ。

 これにより、33歳の日本代表DFが今シーズンの残りをガラタサライでプレーすることが実質的に不可能となった。

 このままガラタサライに留まることになれば、飼い殺しの状態となる長友。一部では3月末まで移籍市場が解放されているJリーグのクラブが獲得に動く可能性も報じられているが、同選手はどのような決断を下すことになるのだろうか。

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