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新布陣で初めてプレーした長谷部誠、独メディアの評価は…

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4試合ぶりに先発出場したMF長谷部誠

 フランクフルトのMF長谷部誠は公式戦3試合ぶりの先発出場で、一定の評価を手にした。

 フランクフルトは4日、DFBポカール・ラウンド16でRBライプツィヒと対戦。長谷部は中盤中央に入り、昨年12月22日に行われたパーダーボルン戦以来の先発出場となった。

 試合はフランクフルトがPKで先制すると、その後にフィリップ・コスティッチの2ゴールで突き放し、3-1と勝利。昨季ファイナリストのライプツィヒを敗退へと追いやっている。

 地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』では、「大変よくできました」の評価にGKケヴィン・トラップや2ゴールのコスティッチなど5名が選出。長谷部は次点の「まずまず」のトップに入り、このように寸評が述べられている。

「新フォーメーションで初めてプレーし、DFラインの前に入った。フランクフルトのいい試合に貢献した。自陣ペナルティーエリア前で失うシーンもあったが、トラップに救われた」

 7日にはアウクスブルクとの一戦を控えるフランクフルト。長谷部に再びチャンスは巡ってくるのだろうか。

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