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メッシがバルサSDの発言を批判「しっかり名前を挙げるべき」

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FWリオネル・メッシとエリック・アビダルSD

 バルセロナに所属するFWリオネル・メッシが、同クラブのエリック・アビダルSDを批判したと『BBC』が伝えている。

 かつてメッシとともにプレーしたこともあるアビダルSDは、スペイン紙『ディアリオ・シュポルト』の取材に応じ、エルネスト・バルベルデ元監督体制でのチームについて言及。「多くの選手たちは満足していなかったし、懸命にプレーしていなかった。また内側でのコミュニケーションの問題もあった」と明かしていた。

「監督との関係や、ロッカールームでの雰囲気は常に良かったが、元選手として見たとき、“におう”ものがあった。私はクラブに対して考えを伝え、(バルベルベに関する)決断を下した」(アビダルSD)

 これを受けて、4日のインタビューでメッシが反論。「選手のことについて言う場合は、しっかり名前を挙げるべきだ。そうしなければ、真実ではない話が広まってしまうからね」と述べた。記事によると、自身のインスタグラムにはこう投稿していた。

「心からこういうことはしたくない。だけど人々は、自分たちの仕事や決定に責任を持たなければならない」

「選手たちはピッチ上で起きる出来事に責任を持つ。そして僕たちが良くなかったことはたしかに認めなければならない。スポーツ部門のトップたちも、自分たちが下した決断に対して責任を持つべきだ」

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