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C大阪がシャペコエンセの23歳MFを獲得「夢の一つだった」…4年前の“悲劇”前から同クラブに在籍

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MFルーカス・ミネイロがC大阪に期限付き移籍

 セレッソ大阪は5日、シャペコエンセ(ブラジル)からMFルーカス・ミネイロ(23)が期限付き移籍で加入することを発表した。

 ブラジル出身のルーカス・ミネイロは2015年にビラノバでプロデビューを果たし、2016年からシャペコエンセへ。同年11月28日、首脳陣や選手ら多くの犠牲者を出した飛行機墜落事故が起きた際には、帯同メンバー外だった。2017年8月にはコパ・スダメリカーナ王者として、埼玉スタジアムで開催されたスルガ銀行チャンピオンシップの浦和戦(●0-1)に出場。その後、国内クラブへの期限付き移籍を繰り返していた。

 クラブ公式サイトを通じて「セレッソ大阪という大きなクラブの一員になれて嬉しいです。また、僕の夢の一つだった海外でプレーする事ができて、とても嬉しく思います。この夢を叶えるために家族、いろんな方々の支えがあったからこそ、ここまで来ることができました。ベストを尽くし、チームが一つでも勝利をして、そしてタイトルが獲れるように頑張りたいと思います」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFルーカス・ミネイロ
(LUCAS MINEIRO)
■生年月日
1996年2月24日(23歳)
■出身地
ブラジル
■身長/体重
188cm/74Kg
■経歴
ビラノバ-シャペコエンセ-ポンチ・プレッタ-シャペコエンセ-バスコ・ダ・ガマ-シャペコエンセ-ポンチ・プレッタ-シャペコエンセ

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