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酒井宏はベンチ…マルセイユはパイェの角度ゼロ弾など2発で勝利、12戦無敗を継続

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ベンチスタートのDF酒井宏樹に出番は来ず

[2.5 リーグアン第23節 サンテティエンヌ0-2マルセイユ]

 フランス・リーグアンは5日に第23節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でサンテティエンヌと対戦し、2ー0で勝利。ベンチスタートとなった酒井はそのまま出場はなかった。

 直近2試合はドローに終わるも、リーグ戦11試合無敗(8勝3分)を継続させるマルセイユ。その中で先発の座についていた酒井だが、最近は調子を落としたという批判も出ており、前節には途中交代となっていた。そして今節はベンチスタート。攻撃力に分があるDFブナ・サールが起用されている。

 マルセイユは前半7分に得点。MFディミトリ・パイェがPA左の深い位置まで運び、フェイントで守備陣を翻弄すると、角度のないところから左足シュートを放ち、ゴールネットを揺らしてみせた。先制したマルセイユはそのまま1-0で前半を折り返す。

 後半は終始拮抗状態に。マルセイユは後半30分にGKスティーブ・マンダンダが負傷を訴えるがそのままプレーを続行させる。すると同40分に待望の追加点。途中出場のFWバレール・ジェルマンが前線でボールを奪うと、パイェ、MFモルガン・サンソンとパスが渡り、最後はMFネマニャ・ラドニッチ。PA左から左足を振り抜き、ゴール右隅に決め切った。

 マルセイユが2-0で勝利を収め、3試合ぶりの白星。首位パリSGとの勝ち点差を再び5ポイントに縮めている。

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