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弟が先に現役生活にピリオド…鹿児島退団の中原優生が現役引退「短いサッカー人生でしたが」

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 鹿児島ユナイテッドFCは6日、昨季限りで契約満了となっていたMF中原優生(26)が現役を引退すると発表した。

 中原は佐賀東高、鹿屋体育大を経て、出身地である鹿児島でJ3に昇格したばかりの鹿児島に入団してプロ生活をスタート。29試合に出場し8得点を記録するなど、ルーキーイヤーから主力として活躍した。

 しかし18年はリーグ戦出場なしに終わると、19年は4試合に出場したのみ。昨年11月に契約満了が発表になっていた。

 17年途中からは鹿児島に在籍する中原秀人は実兄。17年と19年には兄弟で同時出場を経験している。なお、中原秀人は今季は副キャプテンを務める。

 クラブを通じ「サッカーを通して、沢山の人と出会い、素晴らしい経験をすることが出来ました。これからはその経験を生かし恩を返していければと思います。4年間短いサッカー人生でしたが、応援して頂き本当にありがとうございました」とコメントした。

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