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Jリーグ、VAR「オンフィールドレビュー」映像をスタジアムのビジョンで公開へ

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「オンフィールドレビュー」の映像をオーロラビジョンで流す

 今季よりJ1でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されるが、主審自らがピッチ脇のモニターで映像を確認し、改めて判定を下す「オンフィールドレビュー」の際の同じ映像がスタジアムのビジョンでも公開されることが分かった。

 7日に開催されたJリーグビジネスカンファレンスにおいて、原博実副理事長が「審判が見ている映像をオーロラビジョンに出します」と明かした。映像が流されることで、スタジアムの空気が判定に影響しないかといった課題もあるが、原副理事長は「ベンチも含めて全く状況が分からなくて、(判定に)『えっ』となるのを避けたい」と導入理由を語った。8日のゼロックス・スーパー杯から採用される。

 VARの導入試合はJ1リーグの全306試合、スーパーカップ1試合、リーグカップのノックアウトステージ全13試合、J1参入プレーオフ決定戦1試合の合計321試合となる。

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