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法政大DF森岡陸の来季磐田“帰還”が内定「将来の磐田のDFリーダーとしての素質」

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法政大DF森岡陸(3年=磐田U-18)の来季磐田加入が内定

 ジュビロ磐田は7日、法政大に所属するDF森岡陸(3年=磐田U-18)の2021シーズン加入内定を発表した。

 静岡県磐田市出身の森岡はジュビロ磐田の下部組織出身。法政大を経由し、来季の“帰還”が決まった。プレーの特徴について、クラブは「対人プレー、ヘディングが強く、予測ある守備が出来る危機察知能力に優れたセンターバック。コーチング能力が高く、また声でもチームを引っ張ることが出来るリーダーシップ能力を併せ持つ。法政大学体育会サッカー部での活動を経て人間性も大きく成長し、将来のジュビロ磐田のディフェンスリーダーとしての素質を備えている」と説明。内定が決まった森岡は以下のコメントを発表している。

「この度、2021シーズンからジュビロ磐田に加入することになりました、法政大学の森岡陸です。磐田で育った僕には、いつもジュビロ磐田というクラブがあり、磐田で幼い頃からサックスブルーのユニフォームを着ている選手をいつもヤマハスタジアムの観客席から見ていました。そしていつしか自分もこのユニフォームを着て、同じピッチで活躍することを夢見るようになりました。

 U-18時代トップチームに上がることは出来ませんでしたが、ジュビロ磐田の選手として活躍するため、この大学生活でひたすら努力を続け、スタートラインに立つことが出来ました。ですが、まだ自分の夢を叶えたわけではありません。更に高みを目指し、僕を育ててくれたジュビロ磐田というクラブ、両親を始め、支えて下さった方々に恩返し出来るよう全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」

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