beacon

バロテッリが告白「ディバラは半端ない。俺は彼のファン。退場?ついバカヤローと…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWマリオ・バロテッリが退場処分を振り返る

 ブレシアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが6日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、自身のエピソードなどを語った。

 バロテッリは今シーズン、故郷に拠点を置くブレシアに加入。ここまでリーグ戦15試合に出場5ゴールを記録している。しかし1月19日のカリアリ戦では主審を侮辱してレッドカードを提示され、2試合の出場停止処分を受けた。29歳のブレシアFWはこのときのエピソードを振り返った。

「最悪なレッドだよ。つい『バカヤロー』と言ってしまい、主審に退場を命じられた。だけどピッチで『バカヤロー』の声が聞こえるたびに処分していたら、試合が終わる頃には1チーム2選手になってしまうだろう。イタリアに戻って来てから、誰かをうんざりさせたことなどないし、手を抜くことなく真剣にトレーニングに取り組んできた。監督やチームメートの要望にも応えている。試合中、MFをやっているように感じるときもある」

 続いてバロテッリは、セリエAでプレーする中で最も印象に残った選手として、ユベントスのFWパウロ・ディバラを挙げた。

「カルチョは俺の人生だ。他の人からはそう見えないって?俺は誰かを納得させようとしたつもりもないよ。選手で好きなのは(ロメル)ルカク。彼にスピードがないなんて言う者は分かってない。ただラウタロ(マルティネス)も印象に残った。それからもう1人、(ゴンサロ)イグアインもすごく強い。だが1人だけ名前を挙げるとすれば、ディバラだろう。俺はディバラのファンなんだ。彼は半端ない選手だよ」

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP