beacon

過熱するメッシのシティ移籍報道…ペップが冷水を浴びせる

このエントリーをはてなブックマークに追加

メッシについて語ったジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が元教え子であるバルセロナFWリオネル・メッシの去就について自身の見解を述べた。英『デイリー・メール』が「グアルディオラがメッシの移籍に冷水を浴びせる」と題してシティ指揮官の言葉を伝えている。

 メッシの移籍報道が過熱するきっかけとなったのは、バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるエリック・アビダル氏との対立だ。アビダルSDが先日、エルネスト・バルベルデ前監督体制について多くの選手たちが不満を抱えていたと明かしたところ、メッシがこれに強く反論。2021年まで残るバルセロナとの契約には自らの希望で解除できる条項も組み込まれており、今夏の移籍先の候補として恩師グアルディオラ監督が率いるシティの名前が挙がっていた。

 記者会見でこの件に関して問われたグアルディオラ監督は「彼はバルセロナの選手だ。私の願いは、彼がそこに留まることだ」と話し、続けて「私は他クラブの選手について話すつもりはない。彼はバルセロナでキャリアを終えることになると思う」と言及。周囲の喧騒から距離を置く構えを示した。

●プレミアリーグ2019-20特集
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

TOP