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トゥールーズ指揮官が退団した昌子源に言及「話す時間がほとんどなかった」

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トゥールーズ指揮官がDF昌子源に言及

 トゥールーズのデニス・ザンコ監督は、退団したDF昌子源と意見を交わす時間がほとんどなかったと残念がった。

 2019年冬に鹿島アントラーズからトゥールーズに加入した昌子。デビューシーズンは、加入から全公式戦にフル出場するなどDFラインで存在感を示したが、期待のかかった今季、開幕前から故障に悩まされ、さらに復帰したアンジェ戦で再び負傷してしまう。そして、そのままプレーすることなく、ガンバ大阪に移籍することが先日に発表された。

 昌子を獲得し、起用し続けたアラン・カサノバ前監督は成績不振を理由に解任され、その後も指揮官交代に踏み切り、1月からはザンコ監督が就任するなど、ここまで最下位20位と低迷するトゥールーズ。昨季のDFリーダーの復帰を待ち望む声もがっていたが、最終的にわずか1年で退団したことを受け、同指揮官は7日の会見で日本代表DFについて語った。その様子をフランス『LeViolets』が伝えている。

「彼との話し合いは簡単ではなかった。なぜなら私は日本語を習得していない。わずかに彼を見たのはトレーニングホールだった。端的に、人目をはばかりながら意見を交わした。十分に関係を築く時間がお互いになかった。彼はグループから離脱していたんだ」

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