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ローマ撃破の原動力は闘病中のミハイロビッチ監督?ボローニャFW「いるだけで士気が上がる」

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闘病中のシニシャ・ミハイロビッチ監督がベンチ入りを果たした

 現地時間7日に行われたセリエA第23節ローマvsボローニャは2-3でボローニャが勝利を収めた。試合後、元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオが、指揮官への信頼を口にしている。

 パラシオは『Sky Sport Italia』のマイクを通して「今日は多くのことがうまくいったね。自分たちのらしさを出して、勝ち点3をもぎ取ることができた」と勝利を喜んだ。

「どこまで上に行けるかわからないけど、この試合でアプローチしたのと同じように、毎試合堅実にプレーしていくべきだろうね。そうすればきっと上の順位でフィニッシュすることだって可能なはずだ」

 また、この試合では白血病で闘病中のシニシャ・ミハイロビッチ監督がベンチ入りを果たした。指揮官は朝にボローニャで退院すると、すぐさまローマへ移動。ピッチサイドで直接指揮を執ったことでも話題となった。パラシオは難病と戦っている指揮官について次のように語った。

「僕らはミハイロビッチ監督のスタイルを信頼している。やはり彼がいると、選手たちの士気が一気に上がるんだ。ミステルがロッカールームやベンチにいるだけでやっぱり違う。チーム全体の雰囲気や個々のモチベーションが一気に変わるね」

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