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2戦連続ベンチの酒井宏は終盤投入…攻守安定マルセイユはパイェ弾で連勝、13戦無敗キープ

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2試合連続ベンチスタートとなったDF酒井宏樹

[2.8 リーグアン第24節 マルセイユ1-0トゥールーズ]

 フランス・リーグアンは8日に第24節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでトゥールーズと対戦し、1-0で勝利。酒井は2試合連続でベンチスタートとなったが、後半41分に途中出場している。

 リーグ戦12試合無敗(9勝3分)で、2020年に入っていまだに無失点を継続させている好調マルセイユ。しかし一方で、アンドレ・ビラス・ボアス監督は守備力と安定感がある酒井をベンチに下げ、現時点での勢いと個の突破力があるDFブナ・サールを2試合連続で先発起用している。

 最下位に沈むトゥールーズに序盤立て続けにチャンスをつくられたマルセイユだが、少しずつ試合を整え、前半は0-0で折り返す。すると後半6分に均衡を破る。サールがPA手前で落とし、MFディミトリ・パイェがワンタッチから右足を一閃。圧倒的な存在感を見せる32歳のフランス人MFがスーパーゴールで先制点を決めた。

 マルセイユは後半35分、トゥールーズのFWレヤ・イセカに強烈なボレーを食らうが、34歳のフランス代表GKスティーブ・マンダンダがスーパーセーブ。同41分には中盤のMFモルガン・サンソンを下げ、酒井投入で守りを固めた。

 攻守安定の2位マルセイユが1-0で勝利。無敗を13試合連続に伸ばしている。

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