beacon

イタリア人の得点者がいない!? 驚異の得点力誇るアタランタが60年ぶり快挙

このエントリーをはてなブックマークに追加

アタランタが止まらない?

 セリエAのアタランタが驚異的な得点力を披露している。

 昨季セリエAでクラブ史上初となる3位に入り、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得したアタランタ。現在、23試合を終えて暫定4位につけているが、得点では首位ユベントスと2位インテル(ともに44得点)、3位のラツィオ(52得点)を大きく上回り、リーグトップの61得点を記録している。

 データ会社『オプタ』によると、セリエAで23試合を終えた時点で、少なくとも61ゴール以上を記録したのは、1959-60シーズンのユベントス以来、実に60年ぶりのことだという。

 さらに61得点の内訳をみると、スロベニア代表MFヨシプ・イリチッチが14得点、コロンビア代表FWルイス・ムリエルが12得点と2桁ゴールを記録。コロンビア代表FWドゥバン・サパタが8得点、ドイツ人DFロビン・ゴゼンスも7得点を挙げているが、イタリア人の得点者はいない状況だ。

 アタランタは外国籍選手が多く、イタリア人はGKピエルルイジ・ゴッリーニら守備陣に多いため、イタリアのクラブでありながら同国出身の得点者がいないという珍しい状況になっているようだ。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP