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神戸FW小川慶治朗ハットトリックも「一番簡単であろうシュートを外してしまった」と猛省

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ハットトリックを決めたFW小川慶治朗

[2.12 ACL第1節 神戸5-1ジョホール ノエスタ]

 FW小川慶治朗がハットトリックの活躍で、ヴィッセル神戸を勝利に導いた。

 うち2得点はMFアンドレス・イニエスタのアシストによるものだった。前半13分にはロングパスに反応。上手くバウンドを合わせてダイレクトで蹴り込み、先制点を決める。

 2点目は後半27分、エリア右からイニエスタが上げたクロスをヘディングで合わせる。イニエスタはどんなボールでも出せる選手なので常に裏は狙っている。相手もボールウォッチャーになる」と“ホットライン”への信頼を語った小川は、「得点力を証明できた」と胸を張った。

 しかし「まだ取れた」と反省の残る試合にもなった。後半24分にはエリア内に抜け出してシュートを放つも、枠左に外してしまった。これについては小川も「一番簡単であろうシュートを外してしまった」と猛省。「次の試合が大事になる。成長したかどうかを示すのは次の試合の自分次第」と気合を入れ直していた。 

(取材・文 児玉幸洋)
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