beacon

久保所属マジョルカ、モランゴCEOの退任を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

マジョルカMF久保建英

 MF久保建英所属のマジョルカは11日、マヘタ・モランゴCEOの退任を発表した。スペインメディア『マルカ』によると、ビジネス分野での手腕には優れていた一方、チーム強化の面で方向性が一致しなかったという。

 マジョルカはリーグ戦23試合を終えた現在、降格権の18位に沈んでいる。しかし、冬の移籍マーケットで獲得したのはセビージャから期限付き移籍のMFアレハンドロ・ポソ、ギリシャ人サイドバックのDFレオナルド・コウトリスの2選手のみだった。

 クラブは声明で「マヘタが過去4年間、クラブでリーダーシップを発揮してくれたことに感謝している。次々とプロモーションを成功させ、ファンの観戦体験を改善させ、新たな商業パートナーシップも確率し、アカデミーも向上させた」と称え、別れを惜しんだ。

 暫定的に後任を務めるのは財務面のディレクターを務めているアルフォンソ・ディアス氏。一方、スポーティング・ディレクターのハビエル・レシオ氏、ビセンテ・モレノ監督は引き続き留任し、現場でのレベルアップに努めるようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP