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中国からマンU加入のFWイガロ、“コロナ余波”で練習場も立ち入れず

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上海申花から加入したFWオディオン・イガロ

 上海申花からマンチェスター・ユナイテッドに加入したFWオディオン・イガロは現在、コロナウイルスを蔓延させる疑いがあるとして、クラブのトレーニング場への立ち入りを禁じられているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。

 イガロは今冬の移籍ウインドーで、今季終了までのローン移籍でマンチェスター・Uに加入。ウインターブレイク中のチームはスペイン南部でキャンプを行っているが、コロナウイルスの流行地である中国に滞在していたイガロは、イギリスの規定で再入国が認められない可能性があるため帯同していなかった。

 その決定を受けて、当初はキャリントンのクラブ練習場でトレーニングを行う予定だったイガロ。しかし、現状はその場所への立ち入りも許されていないようだ。クラブ拠点とは離れた場所でパーソナルトレーニングを続けており、ウイルスの潜伏期間とされる14日間が経つまでは隔離を強いられる見込みとなっている。

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