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サンチョは今夏マンU行き決断か…ドルトムント、移籍金170億円で売却へ

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去就が注目されるジェイドン・サンチョ

 FWジェイドン・サンチョはマンチェスター・ユナイテッドに移籍するため、ほかのビッグクラブからのオファーを断る準備をしている。英『ミラー』が伝えた。

『ミラー』が報じたところによると、ドルトムントは今夏に1億2000万ポンド(約170億円)でサンチョを売却する予定だという。移籍先としてはマンチェスター・ユナイテッドのほか、チェルシーやレアル・マドリーの名前が挙がっている。

 だが、サンチョはプレミアリーグ復帰を望んでおり、ユナイテッドへの移籍が有力視されている。ユナイテッドは週給20万ポンド以上(約2800万円)という契約を提示すると見られ、クラブの新しい顔になってもらいたいという考えもあるようだ。

 アヤックスのMFハキム・ツィエクと4000万ポンドで合意したチェルシーは、サンチョにも関心を持っている。一方、レアルのジネディーヌ・ジダン監督もサンチョを高く評価。さらにはスペインやイタリアの複数クラブがサンチョを狙っていると伝えられている。

 サンチョはマンチェスター・シティのアカデミーで育ち、2017年に17歳の若さでブンデスリーガに移籍を果たした。ドルトムントに移籍してからは、ヨーロッパの若手の中でも最上級の選手の一人となり、イングランド代表でも活躍が期待されるほど順調に成長を遂げている。

 今シーズンはブンデスリーガで19試合に出場し、12ゴール13アシストと躍動。チェルシーは注意深くサンチョの動向を見守っていたが、ユナイテッドが最有力候補となった。

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