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バルセロナが狙うと噂のヘタフェFW…クラブCEOは「15日のバルサ戦でサプライズが起きるかも」

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ヘタフェに所属するFWアンヘル・ロドリゲス

 現在バルセロナの緊急補強リストの中に含まれていると噂されるヘタフェFWアンヘル・ロドリゲスだが、両クラブの接触はまだない。ただ、ヘタフェCEOのアンヘル・トーレス氏は、もしバルセロナがA・ロドリゲスを欲しがるのなら、それを止めることは難しいと認めた。スペイン『アス』が伝えている。

 A・トーレス氏は15日に敵地カンプ・ノウで行われるリーガ・エスパニョーラ第24節バルセロナ戦に先立ち、『カタルーニャ・ラジオ』でインタビューに応じた。バルセロナがFWウスマン・デンベレの負傷によって緊急的な補強を行うだろうと予想する同氏は、A・ロドリゲスへの関心について次のように話している。

「バルセロナのようなトップクラブへ行くチャンスをこちらから否定することはできない。バルセロナにノーということはできないよ。もし頼まれたら、選手としてもスポーティングディレクターとしてもね。私も彼らに何度も頼んでいる。(1000万ユーロに設定されている)移籍金は問題にならないだろう」

 その一方で「(バルセロナから)何も聞いていないし、彼らがアンヘルを獲得しようという動きも把握していない」と、まだ具体的な交渉には至っていないようだが、「いずれにせよ、土曜日(15日)に彼らとは相まみえることになる。もしかすると、そこでサプライズが起きるかもしれない。そうならないとは思っているが」と話が進展する可能性も示唆した。

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