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デポルティボは8連勝ならず…フル出場続く柴崎は次節日本人対決へ

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2点目が入って喜ぶ選手たち

[2.14 スペイン2部 デポルティボ2-2ジローナ]

 スペイン2部リーグは14日、第28節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボジローナと2-2で引き分けた。後半の2ゴールで追い付かれ、連勝は7でストップ。それでも柴崎はボランチの一角で6試合連続のフル出場を果たし、安定したゲームメークを披露した。

 第20節終了時には1勝9分10敗で最下位に沈んでいたデポルティボだが、そこから破竹の7連勝。この日も好調の勢いは止まらず、先手を取ることに成功した。前半17分、右サイドを突破したMFエネコ・ボベダのクロスに合わせたMFビクトル・モジェホがヘディングシュートで突き刺した。

 その後は攻め入れられる時間帯が続いたデポルティボだったがさらに後半15分、前半のアクシデントから途中出場していたDFアレハンドロ・ベルガンティニョスが追加点。8連勝に向かって大きく前進した。

 ところがここからジローナの猛攻が実を結ぶ。後半32分、ここまで23試合20ゴールで得点ランキングトップを走っていたFWクリスティアン・ストゥアーニがようやく1点を返すと、ストゥアーニは40分にもPKで同点弾。最後はデポルティボがなんとか持ちこたえ、試合を2-2で終えた。

 デポルティボは次節、MF香川真司所属のサラゴサ}と対戦。12月に行われた前半戦では香川が途中出場したのに対し、柴崎は出番なしに終わっており、初対決に期待がかかる。

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