beacon

酒井宏は途中交代…マルセイユは先制許すも、執念の逆転劇で3連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF酒井宏樹は先発出場も、途中交代となった

[2.16 リーグアン第25節 リール1-2マルセイユ]

 フランス・リーグアンは16日に第25節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でトゥールーズと対戦し、2-1で勝利。酒井はリーグ戦3試合ぶりに先発出場したが、後半18分に途中交代している。

 4位・リールと2位・マルセイユの上位対決は前半拮抗状態で折り返すと、後半6分に試合が動く。リールはエースのFWビクター・オシムヘンがマルセイユの最終ラインを突破し、GKスティーブ・マンダンダと1対1に。冷静にゴールに流し込み、先制点を決めた。

 マルセイユは後半15分にPKを獲得するが、MFバランタン・ロニエのシュートは相手GKに阻まれる。その4分後には酒井がMFマルレー・アケと交代となった。すると、同21分にはアケがCKを獲得。MFモルガン・サンソンが蹴り上げると、FWバレール・ジェルマンが頭で合わせ、同点弾を流し込んだ。

 マルセイユは1-1で迎えた後半24分に逆転に成功。右サイドからジェルマンがグラウンダーのクロスを上げ、最後はFWダリオ・ベネデットがゴール前で合わせた。

 試合はマルセイユが2-1で逆転勝利を成し遂げ、リーグ戦3連勝とした。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2019-20特集
●酒井の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP